
長年の活動に区長より感謝状
ー寺田副会長、関水副会長ー
三月の終わりに区長より感謝状が届きました。さっそく寺田副会長、関水副会長にお渡しし、インタビューしました。二人の地道な活動は、もっと昔の役員からの思いが受け継がれていると感じました。これからもよろしくお願いします。(会長小川)
活動して11年
小川:寺田さん感謝状をもらって感想は。
寺田:市、区、お掃除で2つ。で、この5つ目。
小川:地域活動は何年やってるの?
寺田:11年目。
関水:一緒ですよね。 小石原会長になってからだから。
小川:そうなんだ。
寺田:平成26年からかな。11年。
小川:関水さんはどうですか。
関水:区社会福祉協議会から1枚もらっている。手品を趣味でしていて何回か社協のイベントに出て、その後も学校・地域でも回っていることを小石原会長が知って、推薦してくれてもらいました。
きっかけは?
小川:寺田さん、生まれはどこですか?
寺田:生まれは静岡県。こっちに来たのは20歳ぐらいだったと思う。
小川:じゃあもう50年以上ですね。住んでみたらどんな感じでした?
寺田:住めば都というからね。
小川:役員をやっているのは?
寺田:退職してから。平成26年から。
小川:誘われて?
寺田:そう、小石原会長と木崎副会長(昨年感謝状をいただいています)が来た。いきなり来て何だろうと思った。「どうしても」と言われて、断れなかった。最初は公園美化の委員会から、いつの間にか町全体の掃除をするようになって、去年の8月まで活動していた。今は体調を見ながら、公園掃除をしている。手伝ってくれる人がいるといいのだけど。
小川:関水さんはいきなり総務なの?
関水:総務。まあ、名前だけでいいって言われたんですよ。とりあえず最初のうちはなにもやることがなく、仕事も忙しかったので、会長がほとんどやってくれていた。
小川:新しい会長になったら仕事が増えたでしょう。
関水:いえいえ。大丈夫です。これくらいだったら。
小川:やってみてどうですか。
楽しさはふれあい
関水:いや、楽しいですよ。知らない人、町内の人とふれあえて楽しいです。1度みんな入って見てほしい。また班長終わっても、何かしらつながりがあればと思うのですよ。
小川:町内会がなくても近所が支え合えればいいのだけど、なかなかね。
関水:今はそういう時代が変わってきているし。
寺田:ちがうよね。
小川:生まれ、育ちは?
活動のおかげ
関水:この地域なのだけど、2軒先の前のラブ美容院の2階に住んでいて、ここは昔油屋さんかペンキ屋さんだったけど、空いたのでここに来た。お店の「パナワークス・セキミズ」はそれから続けてきたけど、自分は中学高校と戸塚で暮らしていた。結婚して戻ってきた。
小川:戻ってきてどう。
関水:まあ子どもの頃からいたから、こういうもんだと思っていたけど、奥さんはビックリしてました。
小川:どんなことで。
関水:道で寝ている人がいるとか。(笑)
寺田:そうだね。昔は酔っ払いばかりだったね。
小川:今はほとんどいない。
寺田:昔はすごかった。
小川:なおさら町内会の活動が必要だったんだね。もちろん市や区、警察などの取り組みも合わさって、町内の取り組みがあって今があるんだと思うけど。
関水:昔は賑やかだった。それにくらべると今は全然静か。ちょっと張り合いがないかな。
小川:でもこれからも長く住んでいくんだから、みんなで助け合っていけたらいいと思います。ありがとうございます。